『ノーゲーム・ノーライフ』 wktk度 10.0

少し前の作品で放映開始は 2014年4月。 TV 版 12 話 + 劇場版(ノーゲーム・ノーライフ ゼロ)のトータル wktk 度は最高点の 10.0。


©榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会
『ノーゲーム・ノーライフ』アニメ公式サイト

TV 版

放映は4年近く前(2018/3月現在)で、管理人は1年程前に視聴済でしたが、少し前に公開された劇場版『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』を観る前の復習がてら TV 版を観直しました。
2回目なので大まかな内容や話の展開はある程度覚えていたにもかかわらず、次の展開が気になってドンドン連続で観てしまう中毒性。wktk度 10.0 にふさわしい作品と言えます。

この作品、タイトルからゲーム内冒険物のような印象を受けますが、実際のジャンルは異世界転送物で、作品の概要は以下。
あらゆるゲームで連勝を重ね、無敗の記録を持ち、ゲーマーの間では天才ゲーマーと噂され、一部では都市伝説とも言われる『 』(空白)は、空(そら)と白(しろ)の兄妹。
この兄妹がある日、「生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか」と書かれたメールを受け取り、送り主である『唯一神 テト』に招かれ、盤上の世界(ディスボード)へ転送される所から話が始まります。

『 』(空白)の2人が転送されたディスボードは、知性ありしモノと主張する【十六種族】と世界の絶対法則【十の盟約】の下、全てが単純なゲームで決まる世界。

十の盟約
  1.  この世界におけるあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる
  2.  争いは全てゲームにおける勝敗で解決するものとする
  3.  ゲームには、相互が対等と判断したものを賭けて行われる
  4.  “3”に反しない限り、ゲーム内容、賭けるものは一切を問わない
  5.  ゲーム内容は、挑まれた方が決定権を有する
  6.  “盟約に誓って”行われた賭けは、絶対遵守される
  7.  集団における争いは、全権代理者をたてるものとする
  8.  ゲーム中の不正発覚は、敗北と見なす
  9.  以上をもって神の名のもと絶対不変のルールとする
  10.  みんななかよくプレイしましょう

ここでゲームと言われているのは チェスやトランプのポーカー、じゃんけんやしりとり等が、勝敗を決するためのゲームとして用いられています。(ディスボードの時代設定は中世程度なので TV ゲーム的なものは普及していない)

物語の舞台となるディスボードは異世界なので、お約束のエルフと呼ばれる森精種を初めとして、ワービーストと呼ばれる獣人種、果てはフリューゲルと呼ばれる天翼種(いわゆる天使的な)等を含めた十五種族と、イマニティと呼ばれる人類種 を合わせた合計十六の種族が共存する世界で、当然魔法や特殊能力をつかえる種族も多く、しりとりと言っても「口にしたモノ」が魔法で具現化する「具象化しりとり」等の一般的なルールに魔法効果が上乗せされたような異世界風味のゲームで戦います。

駆け引き・読みあい・揺さぶり合いなどの「不確定要素」を見抜くことを得意とする兄の『空』と、数学・物理演算でチートやツールアシストを使っても勝てるものが居ない妹の『白』が頭脳と戦略を使ってゲームを戦っていく的な展開は、管理人の大好物ですw。

劇場版

又、2017年に劇場公開された『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』は TV 版の6000年前の話。現在唯一神である『テト』が唯一神になる前。
当然十の盟約などは無く、十六種族が血で血を洗う『大戦』と後に呼ばれることになる種族間戦争を繰り広げていた時代の話。

6000年前の話なので、当然『 』(空白)の2人はほとんど出てきませんし、おふざけシーン等も多い TV 版と比べると悲壮感が漂う雰囲気の過去話ですが、劇場版の主人公とヒロインの外見は本編(TV版)の空と白にかなり似てますし中の人も同じですw

頭脳戦や戦略のイメージが強い本編とは異なり、劇場版はどちらかと言えばアクション要素の方が強いイメージですが、本編のキャスト(又はキャストに関わりがあるキャラ)の過去シーン等もあるので劇場版も押さえておくことで更に本編も楽しめると思います。(円盤が売れればそれだけ続編が作られる可能性も高くなるでしょうしw)

wktk度 10.0 作品なんでまだ見たことがない人は是非1度観てはいかがでしょう。

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